ポジティブ・ネガティブ、楽観的・悲観/現実的についての考察。
その状態というか、スタンスは、ピンと水平に張った糸のようなものじゃないかと思う。
何かのきっかけで上や下に力が乗っても、
しなやかな人は、すぐまた真っ直ぐ、ニュートラルに戻ることができる。
一方で、下向きの力を維持してしまうクチの人は、
ニュートラルに戻りたいから上向きの力をなんとかして出そうとする。
でも、ここで、下向きを維持する力を抜かないまま、
上向きに力を出そうとしても、そりゃ無理ゲーだ。
同じように、上に引っ張り続けるのにも力が要るので、
ポジティブでい続けるのも無理ゲーなんじゃね?と思う。
さて。
講座内で谷原先生は、ネガティブに陥ってしまう人は、
自分はダメじゃない、もっとできると思っているから、
落ち込んだり自分を責めたりしていると仰っていた。
それが下向きを維持する力だとすると、
それを手放せばいいだけじゃね?ということなのだけど、
そんなんが普通にできる人は、既にしなやかニュートラルさんだ。
谷原先生は、『できなかった』ではなく『やらなかった』を採用するといいとも仰っていた。
そうか。できなかったではなく、『やらなかった』、できないではなく、『やらない』。
そして、知識や技術、経験が充分でなくてできないことは、『今は』できない。
できるようになりたかったら、少しずつ足りないところを足していって
できるようになればいいし、できるようになりたいと思わないなら、
できる人に頼んじゃえばいい。
もし、知識や技術、経験があるにも関わらず、
できなくて自分がイヤになってしまうのだったら、やらない理由を見つけたらいい。
下向きを維持する力を抜いちゃえば、上に行く力をどうこうしなくても、
勝手にまたニュートラルに戻れるんじゃ?…と思う。
そんなわたしは、ネガティブを握りしめがちだけど、楽観的だ。
なんとかなるんじゃね?と思っている。
あまりに考えていなくて、だんなさんに呆れられることもしばしばだ。
一方だんなさんは、しなやかニュートラルさんだけど、めっちゃ現実的というか悲観的。
遠出する時は、道路情報をずっと見てるし、家を出る前には何回もトイレに行く。
最後の方には、腸とかの内臓を出してるのか?と、こっちが心配になるぐらい。
でも彼は、できない自分を責めないし悲観しない。
『今は』できないけど、できるようになりたかったら、
コツコツ努力を重ねてできるようになるし、
できるようにならなくてもいいやと思うことは、わたしや他に丸投げする。
下向きを握りしめるチカラがあるんだったら他に使いたいし、
ムリするくらいだったら休んじゃいたい今日この頃。
『やらない』を使っていこう!